生きにくさ ①
久しぶりに仕事に行き、自分の気持ちを話せないことにショック。
会話をするにしても、何をどういったらよいのか?
みんなは、話したいことを言葉を使い分け上手に話をしている。
自分の頭の中に言葉が出てこないことにパニックになっているようだ。
話したいことがあるはずなのに...。
人と会うのは嫌いでないが、相手の目を見た瞬間におびえている自分がいる。
- 感覚的なことに敏感すぎるのか⁈
- 相手に嫌われたくないという思いもまざっているのか⁈
- こんなことを言ったらこう思われるのではないか⁈
- この人の目には自分はどう思われているのか⁈
- 異常に、考えすぎてしまう。
その原因は、小さい頃の自分は【親から褒められたい‼】気持ちがとても
強かった。
頑張っていても、褒められるより自分は怒られることのほうが多かった。
自分はこの家に必要がない人間と思っていた。
家に帰るのが本当に苦痛だった。(小学一年生ごろ)
自分の親でさえ心を開くことが怖かった。
孤独な幼少期...
40代半ばになるが、いまだこんな小さいことの出来事が
ネックになっているようで、仕事で一生懸命頑張って無理をして
人に【褒められたい】という思いでやらなくてもいいことをやったりして
いた。
それで、周りにいる人に、いいように使われて最後は
自分の心が疲れて、転職を繰りかえしていた。
そんな自分は、親や親戚に『辛抱が足りない』とお説教されることばかりで、
【褒められたい】一心でやればやるほど褒められない行動になっていた。
幼少期の自分は、負のスパイラルに入っていた。