苦手なこと
文章を書くのにとても苦手意識がある。
小学生のころから、夏休みに出る読書感想文は特に苦手。
頭の中で何を言いたいかをまとめることが難しい。
一番に苦手意識をひどくさせたのは、高校の時
国語の先生より、『あなたの文章は、小学生レベルだね。』
と言われて、ますます文章を書くことが怖くてしょうがない。
国語の授業がさらに嫌いになった記憶があります。
友達との会話でも、自分に起きたことを説明することが
緊張と焦りがあり、早口・発音が不自由な状態が出て頭の中がパニック。
自分でも何を伝えたいのかわからないので、相手にも伝わるはずが
なく、『で?何が言いたいのかわからない。』とはっきり言われることが
多い。
発達障害・軽度精神遅滞との診断を受けた時、先生に
『自分の思っていることを相手につたえようとすること苦手で
ずいぶんと苦しんできたわね。頑張ってきたのね。』
そういわれて、自分が人に伝えることの苦しみを理解してくれた人に出会い
号泣してしまいました。
自分の心の中がすごいスッキリしました。そして、前向きな自分になれた。
つたない文章でありますが、文章に書くことになれ自分の
気持ちの表現を向上させていければと思います。